前回はファスティングとは何かであったり、効果についてお伝えしました。
まだお読みでない方は、下のリンクより是非お読みください。
今回はファスティングの流れについてお伝えしていきたいと思います。
まずファスティングと言っても期間は様々で、何も食べない期間が一食のみ、1日、3日、6日間など様々あります。
ちなみに私自身過去に1食は何度も、1日を数回、3日は1回、6日は2回のファスティングをおこなった経験があります。
1食を除く全てに共通することではありますが、ファスティングには準備期、絶食期、そして回復期の3つの期間が存在します。
準備期と回復期の期間は、絶食期の期間と同程度設けるようにしています。
例えば絶食期間が1日なら、準備期間と回復期間も1日ずつ、絶食期間が6日なら、準備期間と回復期間も6日ずつといった形です。
それでは具体的に準備期間からその過ごし方やポイントを見ていきましょう。
準備期間は絶食期間に空腹感や頭痛などのマイナートラブルが起きにくくするために、徐々に食事量を減らし、消化のいいものに変えていく期間です。
徐々に流動食にしていくようなイメージで、ファスティングがスタートする前日にはお粥とお味噌汁など胃腸への負担が少ない食事となっていきます。
もちろんタバコやお酒も控えなければいけません。
お酒やタバコが好きな方には辛い期間かもしれません!
この準備期間は絶食期間よりも重要で、準備期間の過ごし方の違い一つで絶食期間が辛くも楽にもなり得ます。
続いて絶食期間は、酵素ドリンクという物と水のみを飲んでいきます。
これの有無が、修行的な意味合いの断食と、海外の医療現場で行われるファスティングの違いになります。
酵素ドリンクとは野菜や果物を長期間熟成、発酵させた飲み物です。
途中からとても美味しく感じますが、最初は好き嫌いが別れます。。
酵素ドリンクを摂取することで、最低限必要なカロリーと栄養素を摂取していきます。
この期間中は車輌の運転は極力控える必要はありますが、基本的には仕事や日常生活を中断する必要はなく、いつも通りの生活がおくれます。
ジムでの運動も通常時の7割程度に抑えながらも継続することが大切です。
最後に回復期です。
回復期は、簡単に言えば準備期の真逆の流れで過ごします。
消化のいいものを少量から取り入れ、徐々にその量や食事内容を通常の食事に戻していきます。
ただ、胃腸が十分に休息を得て、消化と吸収が活発になりやすいので、極力カラダに良いものを取り入れるようにしましょう。
例えば食品添加物や人工着色料等は控えることが重要です。
EDA GYMのトレーナーはファスティングの資格を持ち、実際にクライアントに対しサポートをしてきた実績があります。
強制的な禁煙や禁酒に繋がりますので、これから妊活を始める方や、生活習慣病予備軍の方などにもとってもおすすめ!
その一方で、やり方を間違えるととても危険なものでもあります。
今回はお伝えができていませんが、ファスティングにはそれぞれの期間において様々な注意点があります。
ファスティングに興味がある方には、店頭にてもっと詳しいお話も可能です。
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EDA GYM(エダ・ジム)
青葉区江田のパーソナルトレーニングジム。
246から近く、無料駐車場があるため、あざみ野やたまプラーザ、市ヶ尾や藤が丘の青葉区内だけでなく、センター北やセンター南からも通う方がいます。
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