青葉区江田のパーソナルトレーニングジムのEDA GYMです。
今回は「フォームローラー」についてご紹介!
ウォーミングアップやリカバリーなど、用途に応じて様々な使い方のできるため、どのジムにも必ずと言っていいほど置かれている定番のアイテムです。
また最近では芸能人や有名アスリートがインスタなどで載せるため、自宅にある!という方も多いと思います。
お客様からどれを買ったらいいかというご質問をいただくことも多いため、今回はEDA GYMが使用しているフォームローラーや、おすすめのフォームローラーをご紹介したいと思います!
※ この記事で紹介する商品はPRや宣伝ではないため、広告収入はいただいておりません。
まずおすすめのフォームローラーをご紹介する前に、名称についてお伝えしたいと思います。
実はこのアイテムはフォームローラーやストレッチポール、ヨガポール、エクササイズポールなど、様々な名称で呼ばれています。
でもアメリカでは「Foam Roller(フォームローラー)」が一般的な名称です。
「Foam(フォーム)」とは発泡体の意味で、素材をさします。
「Roller(ローラー)」は円筒形、形状をさします。
有名なところで例えると、フォームローラーが絆創膏に該当し、ストレッチポールやヨガポールなどがバンドエイドやカットバン、サビオ、リバテープという各企業が販売する商品名なります。
ただフォームローラーという単語自体は、トリガーポイントで有名なミューラージャパン株式会社が商標登録をしており、少しややこしい状態になっています。
今回は一般名称であるフォームローラーで統一してご紹介していきます!
1. 『ストレッチポール』 ¥9,350 / 株式会社LPN
日本でフォームローラーと言えばLPN社のストレッチポールと言えるくらいスタンダードな製品です。
硬さもほどよく、長さも扱いやすいことから、大手フィットネスクラブはもちろんのこと、国内のトップアスリートも使用しています。
いい商品なのは間違いないのですが、自宅用にというには少し躊躇してしまう金額がネックと言えそうです。
ちなみに私の自宅では、LPNのストレッチポールを愛用しています。
3日坊主にならない自信がある方にはおすすめです!
2. 『PBエリート フォームローラー 91.5cm』 ¥4,950 / Perform Better Japan
Perform Better Japan(パフォームベタージャパン)はアメリカのPerform Betterの日本法人で、あの水泳金メダリストの北島康介さんが日本の代表を務めています。
アスリート目線での商品が多く、多くのパーソナルトレーナーも愛用するメーカーの一つだと思います。
EDA GYMのフォームローラーもパフォームベター社製の商品を使用しています。
カバーがないため肌触りは大きく異なりますが、使用感自体はLPN社製のストレッチポールと殆ど違いを感じません。
国内だけでなく海外のアスリートも使用する製品にも関わらず、ストレッチポールの半分の値段で購入できます!
唯一のデメリットは長さがストレッチポールよりも7.5cm短いことです。
ストレッチポールは仰向けに寝ることを想定しているため、少し長めに作られています。
そのため、同じ使用方法を想定するのであれば、180cm以上の方にはちょっと短いかもしれません。
3. 『グリッド フォームローラー 33cm』 ¥5,450 / Trigger Point
LPNのストレッチポールと同じくらい有名なフォームローラーで、フォームローラーの商標登録を持っているミューラージャパンが販売しています。
トリガーポイントのフォームローラーは海外でも人気があり、世界のトップアスリートも愛用している写真がインスタグラムなどでも見ることができます。
上の2つのメーカーと違い、芯となる部分が変形しにくいEVA素材となっているため、耐久性にも優れています。
また、中が空洞になっているため、旅行先や遠征先にトランクなどに入れても嵩張りにくいのもメリットと言えます。
今は販売されていませんが、私物として10cmのコンパクトな商品を所有していて、選手の帯同などの際に持っていくことがあります。
トリガーポイントのフォームローラーは縦置きで仰向けに寝るよりも、筋膜リリースなどで使われることが多いため、33cmが最もスタンダードな長さです。
LPNのストレッチポールやパフォームベターのフォームローラーのように、仰向けに寝てのエクササイズなどを行う場合は長さが短いので要注意です。
今回はお客様からおすすめを聞かれることの多いフォームローラーをご紹介してきました。
すぐに変形してしまうものや、柔らかすぎるものなど粗悪品もあり、選ぶのが難しいアイテムの一つだと思います。
ここで紹介している製品以外にもバイブレーション機能がついたものなど、良い製品はたくさんあります!
自宅で運動を始めてみようという方は、ぜひ参考にしてみてください!
今後もプロ目線で様々な商品を紹介したいと思います!
EDA GYM(エダ・ジム)
青葉区江田のパーソナルトレーニングジム。
246から近く、無料駐車場があるため、あざみ野やたまプラーザ、市ヶ尾や藤が丘の青葉区内だけでなく、センター北やセンター南からも通う方がいます。
ダイエットやボディメイク、妊活や介護予防など様々なニーズに対応しています。