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8 rules for workout #8

運動の8つのルール #8

8回連続でお伝えしてきたトレーニングのルール(3原理・5原則)も今回がラストとなります。

トレーニングには守らなければ効果が出ない3つのルール(原理)と、守った方が効果が得やすい5つのルール(原則)があります。

ここまでの内容は以下のリンクからお読みください!

8回目の今回は「意識性の原則」をご紹介します。

これは「トレーニングの意図を理解しなければ効果は得難いですよ!」というルールです。

ジムの筋トレマシンを全て使ってからウォーキング、筋トレは10回3セットやって次の種目に、マシンのフォームはマシンに書かれている説明の方法で、これらに当てはまる方は要注意です!

もちろんこれらが全て良くないわけではありません!

でも「ただなんとなく」「トレーナーにお勧めされたから」と言う理由だけでは、不十分かもしれません。

例えば、大手ジムでジムの筋トレマシンがたくさん並んでいる場合、「全て使いたいから」と言う理由でない限り、多くの場合が全てやる必要はありません。

目的やジムに割ける時間にもよりますが、5〜8種類のマシンを何セットか行った方がいいケースが大半です。



回数とセット数は10回3セットが多くの方に当てはまりやすいですが、目的によっては8回5セットや20回5セットの方が効果的なケースもあります。

トレーナーはマシンの回転率を上げ、混雑を避けることも考えているので、効果がある程度見込めて占有にならないように案内するケースもあります。



マシンに書かれているフォームは、理想的なフォームではないケースが多々あります

例えばレッグプレスのようなスクワットに似た動作を鍛えるマシンの場合、足を置く位置ひとつでお尻に効いたり、もも前に効いたりと、使う筋肉が大きく変わってきます

しかしイラストではそこまでの記述がないケースがほとんどで、目的次第では誤ったフォームと言えます。

体のちょっとした仕組みを理解していれば、ヒップアップを目指したいから足を上の方に置き、かかと側に重心をかけたフォームで10回5セットやろう、となっていきます。

もっと理解が深まれば、お尻を鍛えるために背骨をニュートラルに保ち、骨盤を前傾させた状態でおこなおう、などと自分自身で一番効果的なトレーニングを選択することができるようになります。



要するに、意図を理解すれば、一人でのトレーニングでも効果的な方法がわかってきます。

そのために重要なことはトレーニングの「知恵や知識」を得ることです。

難しい解剖学や生理学を全て理解しましょう、と言うわけではなく、自分の体にとって必要なことだけで十分です。

その方がトレーニング効果を飛躍的に向上させることができます。

例えば、すぐにできる最も簡単な方法はトレーナーに確認することです。

何を目的に運動しているのか、痛みなどの不安要素があるのか、ジムでどの程度時間を使えるのか、運動頻度はどの程度になるのか、それらを伝え、どんな種目を何回するべきなのか確認するといいと思います。

ジムによっては有料プログラムを紹介されるケースもあるかと思いますが、すぐにできる手っ取り早い方法はトレーナーに聞くことです

Rules letters

EDA GYMではなぜこのエクササイズが必要なのかなぜこの筋肉を緩めるのかなぜこの筋肉をこのエクササイズでトレーニングするのか、そう言ったことを少しずつ説明しながらトレーニングを重ねていきます。

そうすることで少しずつ自分自身の体についての理解が深まっていきます

それが毎回のトレーニングの効率を上げ、将来的にジムをやめた後も体型維持などで活きてくる知恵になっていきます。

EDA GYMではここまでご紹介した8つの原理原則を全て取り入れた上で、トレーニングプログラムを組んでいます。

効率的に結果を出したい方はぜひ一度無料体験をお申し込みください!


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EDA GYM(エダ・ジム)

青葉区江田のパーソナルトレーニングジム。
246から近く、無料駐車場があるため、あざみ野やたまプラーザ、市ヶ尾や藤が丘の青葉区内だけでなく、センター北やセンター南からも通う方がいます。
ダイエットやボディメイク、妊活や介護予防など様々なニーズに対応しています。

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